主翼の製作進む

主翼の製作が急ピッチで進んでいます。


主桁のカーボンパイプにリブを取り付け。


上面プランク用にスタイロフォームを3.5mmにスライスする作業。


主翼は全部で6パーツもあるので、時間との戦いになってきました。
出来るだけ早く完成させてテストフライトをいっぱいするぞ〜〜

一昨年の機体のコクピット解体

今年の機体用の置き場所を作るために、一昨年(2015年度大会用)の機体のコクピットを解体しました。

この機体の操舵系は出来が良かったんです。
操縦桿も握りやすいし舵感(ハングで言うところのバープレッシャー)もしっかりしていて、しかも効きもよい(機体の方向を変える能力が高い)。

今年はこれを超える操舵系を作れるように設計&製作中〜


コクピットフェアリングの模型

今年の機体は特にフェアリングに力を入れています。
始めて3D-CADを使って、事前検討から形状を詳細に詰めました。


始めての構造を採用するので、製作性を確認するためにバルサで模型を作りました。
流体解析のプロがフェアリングの形状を決めました。


コクピットフレームのプロも手伝って完成〜
久しぶりのバルサ工作が楽しすぎて、仕事が終わった後の作業なのに24時まで没頭してました(笑)

コクピットフレーム完成!!

コクピットフレームの組立が完了しました。

早速吊り下げてみた。
物干し竿がに荷造り用のロープでくくりつけます。


1.飛び乗り性よし!


2.フレア(引き起こし)性よし!


3.ツッコミ(加速)性よし!


コクピットの中でパイロットが素早く重心移動できるかどうかはすごく大切です。
これでテイクオフと引き起こしが成功するかどうかが決まります。


今回のコクピットの出来にはパイロットもご満悦。
「これなら優勝が狙えそう」とのこと。

フェアリングの形状検討

コクピットフェアリングの形状を検討するために、粘土で模型を作ってみました。

形が見えてきたような、まだ見えてないような。

このクレイモデルを元に3D-CADで形状の詳細を詰めます。