前縁プランク切出し

626Labは3ヶ月間の夏休み(笑)を終えて活動を再開しました〜

夏前までに主桁の強度試験まで完了していたので、いよいよ主翼の製作を開始します。
今週末は、まず前縁プランクの切出しをしました。

626Labでは今までD型ボックス桁を採用していたため、前縁は航空ベニアを曲げて構成していました。2017年土曜の機体では初めてスタイロフォームの切出し前縁を採用してみました。初めてと行っても他のほぼすべてのチームが採用している技術なので、他チームに教えてもらいながら進めています。

テンプレートを準備。板金加工業者さんにレーザーカットで作ってもらいました。
社会人チームこういうところで作業時間を節約していきます。
最後に表面だしのためちょっとやすって完成!!

いよいよ初めての切出し〜
みごと成功!!これからどんどん量産していくよ〜

ところで、よーく見ると前縁部分がカクカクしていて形状がスムーズじゃない。
これはレーザーカットを発注するときの図面データミスかと思ったけど、うちの翼型デザイナーによるとこういう翼型何だとか。どんな性能になるか楽しみ。