パイロット通信 No.1
パイロットの竹中です。
私たちが作っている「無尾翼滑空機」は、普通の滑空機に比べて操縦が難しいと言われています。
去年は、パイロットの実力不足によりプラットフォームからの飛び立ちに失敗して墜落しました。
テストフライトでは順調に飛行できていただけに悔しい(+o+)
そこで、来年の大会に向けパイロットの実力アップのために、
ハンググライダースクールに通い始めることにしました〜!!
はずは見学ということで、スクールにおじゃましました。
行くと、さっそくハングの部品を流用したベースバーにハングを積み込み。
学生時代に鳥取で見た懐かしい空気です(笑)
この日は見学ということでしたが、グラハン練習に参加させていただきました。
グラハン=グランドハンドリング。
ハンググライダーを持って、向かい風の中静止したり、走ったりする練習です。
直接フライトの練習ではありませんが、風のなかで機体がどうしたいと言っているのか声を聞く練習なので、自分たちの機体のテストフライトの時(特に重心位置、パイロット姿勢割り出し)にすごく役立ちます。
スクールの皆さんはとてもやさしくアットホームでした。
すぐさま入学を決定!!\(^o^)/
これから少しづつハングの練習をしてパイロットの腕を磨こうと思います。